笹川斎奉閣
「新しい形のお葬式場ですね」―明るい空間で故人様らしさを大切にしたお別れ―
「新しい形のお葬式場ですね。明るくていいですね」。お葬儀会場をご覧になった I 家のご親族様から、このようなお言葉をいただきました。
I 家様にご利用いただいた会場は、先日リニューアルした 2 階の式場「ライラ」。
ライラは、従来の正面に大きな祭壇を配置した会場とは異なり、明るく開放的な雰囲気が特徴の会場です。お葬儀といえば白いお花をイメージされることが多いですが、お打ち合わせの際に「おばあちゃんなら、白よりも華やかで明るい色のほうがきっと喜ぶと思う」とのお話を伺い、会場には明るい色合いのお花をご用意いたしました。

「いつも自分のことよりも家族のことを優先する、とても優しいおばあちゃんでした」と、ご家族様からお話を伺いました。
受付周辺には、故人様の手編みの帽子やセーター、創作品が展示されました。皆様が懐かしそうに手に取り、その作品を形見として、思い出とともにお持ち帰りになっていました。

控室では、ご親族皆様で生前の故人様の動画をご覧になりながら、お食事をされ、和やかにお過ごしいただきました。とても仲の良いご家族様であることが、自然と伝わってくるひとときでした。
お別れの際には、皆様名残惜しそうなご様子でした。故人様がお好きだったお饅頭をはじめとする好物やお花、お手紙、そして「故人様との絆がいつまでも続きますように」という願いを込めた会符(えふ)というお守りをお納めいただきました。お棺の蓋は、お孫様たちにお手伝いいただき、閉めていただきました。
きっと、その時のお声は故人様にも届いていたことと思います。
3 日間にわたりお葬儀についてさまざまなご相談をいただき、またスタッフへ温かいお言葉をかけてくださった I 家様。いただいたお言葉を支えに、これからも精一杯努めてまいります。
本当にお世話になりました。
2026年1月24日 I家様(担当:小山)