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感動葬儀レポートFuneral-report

桑名斎奉閣

2人で歩いた50年

今回お預かりしたお写真に、故人様と旦那様が一緒にケーキを切ろうとしているお写真がありました。 包丁にはリボンがついています。それを持つ笑顔の故人様と、照れ隠しの為に視線を逸らす仏頂面の旦那様。とても幸せそうです。「これは何のお写真なんですか?」思わず聞いてしまいました。 「これはお母さんの誕生日と、2人の金婚式の記念写真なんです」 ご家族で結婚50周年のお祝いをサプライズで計画したお写真でした。 ...
家族葬会館和ごころ津

お母さんこれからも人形作りを楽しんでね

故人様は小学校の教師で、主に1~2年生の担任をされていました。定年退職前の58歳頃から趣味で人形作りをはじめられたそうです。和紙人形の「やまと鳳」という流派で、日本各地で漉かれた和紙を使用し、江戸時代の庶民の姿、歌舞伎、源氏物語などを独自に表現するというものです。これまでに作製した人形は、なんと、100体以上もあるそうです。 お通夜の日、お嬢様が今の季節に合ったものということで、ご自宅から人形をお...
生桑斎奉閣

晩年を過ごした刻(とき)の愛用品

喪家様とお話をしている時に、 故人であるお父様が晩年をどのように過ごされてきたのか話してくれました。 ~いつもの日常~ 朝起きて、お出かけ。 家に帰り、夜が訪れたら寝る。 ただ、いつもの生活には、欠かせない「愛用品」が2つあります。 1つ目は「帽子」。 アメリカ旅行で何気なく購入した、LAと描かれたロサンゼルス・ドジャースの帽子。 お出かけ時には欠かせない友人とのこと。 何気ないお土産が、人生を共...
桑名斎奉閣

「病みてなお 盆栽(まつ)に命の ハサミ入れ」

故人様の趣味はクラシックと盆栽でした。 お家に打ち合わせに伺った所、クラシックが好きだったということをお聞きし、お通夜の前後、ご葬儀の前、そしてお別れの時にクラシックを流すことになりました。 故人様は昔からクラシックが好きで、結婚してからはご夫婦一緒に、ウィーンフィル、ベルリンフィル、フィラデルフィアなど、いろいろなコンサートに行き、奥様も好きになったそうです。 元々、お家には沢山のレコードやCD...
名張斎奉閣

展示物から蘇る、故人様の「記憶」 ~1964年東京オリンピックの聖火ランナー~

ご自宅に打ち合わせにお伺いすると ご家族から「飾りたいものが沢山ありますが、よろしいでしょうか?」とのお言葉がございました。お通夜までに故人様の生前の愛用品、思い出の品々を数多くお預かりいたしまして、会場のロビーにて展示いたしました。 参列者の方々や私自身が驚いた展示物は1964年の東京オリンピックの聖火リレーで使用されたトーチでした。なんと故人様は今から58年前の聖火ランナーの一人でした。 (...
久居斎奉閣

お別れはJAZZの調べに乗せて

警察官とJAZZ(ジャズ)、一見何の繋がりもないようにみえます。 この度担当させていただいた故人様は厳格な職業、警察にお勤めの方でした。 葬儀はコロナ禍ということもあり密を避けるために、原則家族葬という形で執り行われ、一般の方は通夜が終了した後に自由にお焼香をして故人様の顔をご覧いただき、お帰りいただくという2部制ですすめました。 故人様は警察に勤務されている際、警察内にある『消防音楽隊』にも所...
家族葬会館和ごころ末広

最期の展覧会

私が担当させていただきました梅澤家様の家族葬についてご紹介します。 ご葬儀のお打合せのために梅澤様のご自宅へお伺いした時のことです。 玄関を開けるや否や、廊下や部屋の至る所に、美術館や画廊で展示されているような大きく立派な絵画作品が飾られていて、その素晴らしい作品の数々に私は目を奪われました。 「とても素晴らしい趣味をお持ちの方がいるな…もしかしたら絵画収集が趣味の故人様だったのかも!?」と思い...
四日市中央斎奉閣

10冊のスケッチブック

「参列された皆様に、夫の描いた絵を観ていただきたい。」 お打合せの時に、故人様の奥様はそう希望されていました。 当初たくさんの作品の中から一部を展示するご予定でしたが、 すべての作品を拝見し、故人様が余生をどのように生き、どのように感じていたか克明に描かれている作品ばかりで、私は全作品を順番にご覧いただけるよう展示することをご提案させていただきました。 土肥様は東京、岡山、四日市、アメリカなど...
津北斎奉閣

お母さんたくさんの愛をありがとう。これからはお父さんといつまでも仲良くしてね。

前回はちょうど1年前、お父様のご葬儀のお手伝いをさせていただきました。今回はお母様を亡くされ、偶然にもまた私がご葬儀のお手伝いさせていただくことになりました。 「つい最近まで元気だったのに、本当に急で・・・」と喪主様(故人様の次女)が仰られました。お父様が亡くなられて、「これから第二の人生を楽しむわ。」と1年前に言っていたそうです。しかし、一ヶ月ほど前に「リンパ腫の疑いあり。」と診断され、あっとい...
桑名斎奉閣

「彼女がいないと…」

最初のお打ち合わせの際、遺影の候補になるお写真を預かりました。 「どこで撮影されたんですか?」そうお聞きする前に喪主様は「これはカナダ、これは京都に旅行に行った時の…」と、とても懐かしそうに、嬉しそうな表情でお話してくれました。 よく旅行に一緒に行くご夫婦だったそうで、どの写真を見ても、とても仲の良いことが伝わりました。 翌日、お打ち合わせのため再度自宅に伺うと、綺麗なランプが廊下を照らしていまし...
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