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和ごころ津

家族葬

息子の想い

公開:2019.06.23

喪主様とゆっくりとお話しをする時間がありました。 故人様が亡くなる直前に「お花畑が見える。」とささやかれたそうです。 喪主様の要望により祭壇にお花、祭壇周りにもたくさんのお花を飾りました。 故人様は裁縫が大変お好きな方で、ご自身が丹精込めて作り上げたお着物を会場内に飾らせて頂きました。 思い出の写真のところには、故人様がお嫁にとつぐ時に身に付けていた帯と愛用されていた裁縫道具を飾らせて頂きました。 喪主様は本当はご自宅から故人様を送りたかったそうです。 そこで、自宅にいるような温かさのある和ごころ津で葬儀をしようと決めて頂いたのです。 最後のお別れの時、お花や故人様自作のお着物、花嫁衣裳の帯も喪主様はじめ親戚皆様の手で納めていただきました。 2019年6月13日 T様(担当:松岡)