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孤独死とは?発見時の対応や遺族がいる場合、いない場合の葬儀について解説

孤独死とは?発見時の対応や遺族がいる場合、いない場合の葬儀について解説

核家族や高齢者の増加に伴って、増加傾向にある孤独死
誰にとっても、他人事ではないと言えるでしょう。
また身近な人が孤独死した場合、その後の葬儀をどうするべきか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
孤独死の定義や発見時の対応、孤独死の場合の葬儀についても詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

孤独死とは

孤独死とは、誰にも看取られない状態で、一人で亡くなることを言います。
たとえば一人暮らしの老人が、自宅でひっそりと亡くなった場合、孤独死に当たります。
同じ独居老人であっても、病院で亡くなったり、友人や知人と過ごしている際に亡くなったりした場合は孤独死には該当しません。
また、孤独死という表現に年齢制限はありません。
たとえば30代・40代の働き盛りの世代でも、誰にも看取られずに孤独死する可能性はあるでしょう。

孤独死の場合、亡くなったことに周囲が気付くまでにやや時間がかかる場合があります。
一人暮らしの人を1日~2日見かけなかったとしても、不審に感じる人は少ないでしょう。
見かけない期間が長くなったり、周辺で異臭が発生することがきっかけで、発見されるケースが多く見られます。
孤独死は、近年注目される社会問題のひとつと言えます。

 

孤独死と孤立死の違い

孤独死と似た言葉に、「孤立死」があります。
どちらも同じような意味で使われていますが、孤立死の場合、「社会的な孤立が原因で長期間放置されてしまう」状況を指すようです。
たとえば、孤独死しても社会との関わりが深ければ、すぐに発見される可能性が高まります。
そのままの状態で放置されるリスクは減るでしょう。

孤立死も独居老人や高齢者世帯を対象に問題視されがちですが、世代間関係なく、支援制度とつながれていない困窮世帯などでも発生する問題です。
一人暮らしする高齢者が増えている状況の中、孤独死を防ぐことには限界があるかもしれません。
一方で、社会や家族とのつながりを維持できれば、孤立死は防げます。
孤立死を予防する取り組みを積極的に行う自治体も増えてきています。

 

孤独死発見時の対応

孤独死された方を発見する立場になったとき、慌ててしまう方も多いと思います。
発見後の対応は、救急車もしくは警察に依頼しましょう。

具体的には、「動けなかったり反応がなかったりするものの、生死は不明(見極めに自信がない)」という場合には、救急車を呼んでください。
駆けつけた救急隊員によって「病院で対処できる可能性がある」と判断されれば、そのまま病院へと搬送されます。
ただし残念ながら、その場で死亡が確認されるケースもあるでしょう。
この場合も、救急隊員の方から、警察へと連絡してもらえます。

発見した段階で素人目にも死亡が明らかな場合には、ご自身で直接警察へ連絡しましょう。
目撃者がなく一人きりで亡くなられた場合、発見段階では死因不明、つまり「不審死」として扱われます。
また何らかの事件に巻き込まれた可能性もありますから、警察を呼んで適切な処理を行ってもらいましょう。

警察に連絡した段階で指示を受けますが、現場の物に安易に触れるのは避けてください。
警察が到着したあとは、現場検証が行われ、発見現場は一時的に立ち入り禁止になります。

すぐに身元が判明すれば、捜査結果が記された死体検案書と共に、すぐに遺体が返されます。
残念ながらすぐには身元が判明しない場合、DNA鑑定を行いつつ、親族を探す調査が行われるでしょう。
親族が見つかった段階で遺体の引き渡しが行われるケースが一般的です。

 

孤独死の際の火葬について

ここからは、孤独死した方の葬儀についてチェックしていきましょう。
遺族がいる場合といない場合、それぞれについて解説します。

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遺族がいる場合の葬儀

孤独死された方に遺族がいて、遺体の引き渡しが無事に行われた場合、遺族の手で葬儀が行われます。
引き渡しの時点で、遺体は警察に安置されているケースが一般的です。
警察から場所の情報をもらい、その後、遺体をどうするのかを判断します。

亡くなった方が住んでいた自治体を離れて葬儀を行う場合、遺体の搬送が非常に大きな問題になるでしょう。
遺体を自家用車で運ぶのは認められておらず、遺体を運ぶ専用車、つまり霊柩車を手配する必要があります。
手間やコストを少なくするため、「そのまま早急に火葬して、お骨上げした状態で連れて帰る」という方法が一般的です。

火葬せずに連れ帰りたいという希望があった場合でも、発見時の状況によっては厳しい可能性もあります。
状況別に、臨機応変に対応しましょう。

その後の葬儀については、一般的な流れと同じです。
葬儀会社にサポートを依頼すれば、しっかりと面倒を見てもらえますから安心ですね。

 

遺族がいない場合の葬儀

孤独死の状態で発見された方に遺族がいない場合や、遺族がいても引き取りを拒否した場合、身元不明な場合には、自治体が火葬します。
これは「行旅病人及行旅死亡人取扱法」という法律に基づいた行為です。
その後遺骨は、一定期間は引き取り手が現れるのを待ち、連絡がなければ無縁墓地に埋葬されます。

「遺族がいても遺体の引き取りを拒否した」「火葬後に身元が判明し、遺族が見つかった」という場合、火葬や埋葬にかかった費用は、自治体側から遺族へと請求されます。
法定相続人や扶養義務者のもとに、後から請求が来る可能性があることを、頭に入れておきましょう。

 

孤独死の際の特殊清掃とは

孤独死のその後については、葬儀以外にも行わなければならないことが多々あります。
そのひとつが、亡くなった方が使っていた部屋の片付けです。
孤独死の現場であるケースも多く、遺品整理や原状回復の規模は、室内の状況によって変わってくるでしょう。

たとえ孤独死しても、その後数日でご遺体を発見できた場合、一般的な遺品整理の流れで問題ありません。
亡くなった方が使っていた家財道具や荷物を片付け、家の今後を決定しましょう。
賃貸物件であれば解約手続きを進め、持ち家であれば相続の状況について確認します。
誰も住む人がいないなら、電気やガス、水道も忘れずにストップしておきましょう。

孤独死の場合、残念ながら、ご遺体の発見までに長い時間がかかってしまうケースもあります。
この場合、室内の片付けを遺族や関係者のみで終わらせるのは不可能でしょう。
特殊清掃を行う業者に、原状回復を依頼してください。

特殊清掃では、遺体の損傷が激しく、室内の汚れや腐臭がひどい場合にも対応可能です。
汚染された部分を除去し、適切な方法できれいな状態に戻してくれるでしょう。
特殊清掃に対応してくれる業者は、インターネットで探すのがおすすめです。
できるだけ早期に依頼することで、周辺への影響も少なく済みます。
遺品整理を同時に依頼できる業者も多いですから、自身の状況に合わせて依頼しましょう。

 

まとめ

身近な人が孤独死した場合、どう対処すれば良いのか、パニックに陥ってしまう方も多いはずです。
ひとつひとつ確実に、必要な手順をこなしていきましょう。
まずは救急車、場合によっては警察を呼びます。
プロに現場を仕切ってもらうことで、パニック状態から抜け出し、次に何をするべきかわかりやすくなるはずです。

遺体の引き取り後についても、プロにお任せするのがおすすめです。
葬儀のプロといえば、葬儀会社です。
経験豊富な葬儀会社であれば、身近な人が孤独死された場合のその後の対処や葬儀についても、しっかりとサポートできます。
「突然警察から、身内の孤独死の連絡があったけれどどうしよう…」という場合でも、斎奉閣の事前無料相談をご利用いただけば大丈夫です。
ご相談者さまそれぞれの状況をしっかりと把握した上で、無事に葬儀を終えられるよう、誠心誠意サポートいたします。
安心してお任せくださいね。

 

この記事の監修者

松田大輔(まつだ だいすけ)
鈴鹿地区斎奉閣 館長 1級葬祭ディレクター

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