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香典の金額の相場とは?故人との関係性や年齢別で解説

葬儀に参列する際に、持参するものとして「香典」があります。香典を準備するにあたり、「そもそも香典ってなぜ渡すのだろう?」「いくらぐらいお渡しすればよいのだろう?」「どのようにしてお渡しすればよいのだろう?」と疑問に思ったり、不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。この記事では、香典についての基礎知識と葬儀で失礼のない立ち居ふる舞いについて解説します。

 

香典の金額相場

葬儀でお渡しする香典には、

  1. 故人の霊前に供えるお香や線香代、
  2. 遺族への弔い(とむらい)の気持ち、
  3. 葬儀費用を少しでも補う、という3つの意味があります。

香典は元々死者の霊前に備える「お香」を意味していましたが、その後、お香や線香の

代わりに現金を包むようになりました。仏式の葬儀では、焼香を行う際にお香や線香を使います。参列者はその使用料として、お金を不祝儀袋に包みお渡しする。これが香典の本来の意味であり、故人の霊前に供えるお香や線香代になります。

さて、肝心の香典の金額です。香典に包む金額は、故人との付き合いの深さや関係性、ご自身の年齢によって変わります。基本的には、

  1. 偶数は避ける、
  2. 奇数でも9(苦)は避ける、
  3. したがって、「1,3,5」の数字を選ぶのが一般的です。3,000円、5,000円、10,000円、30,000円、50,000円、100,000円のいずれかを選ぶことが多く、以下が「その選び方=金額相場」の目安になります。

 

香典の金額相場①:両親

20代は「30,000円~100,000円」、3040代は「50,000円~100,000円」、5060代であれば「100,000円」といわれています。配偶者の父母の場合も同額を包み、差異をつけない配慮が必要です。自分が喪主であったり、葬儀費用を負担する場合には、香典を包む必要はありません。

 

香典の金額相場②:祖父母

20代は「10,000円~30,000円」、3040代は「10,000円~50,000円」、5060代であれば「30,000円~50,000円」といわれています。同居の有無は関係なく、配偶者の祖父母の場合も同額を包みます。結婚して独立しているときは夫婦連名で香典を包むこともあります。

 

香典の金額相場③:兄弟姉妹

20代は「30,00050,000円」、3040代、5060代であれば「50,000円」といわれています。配偶者の兄弟・姉妹であっても同額を包みます。

 

香典の金額相場④:叔父・叔母

20代は「10,000円」、3040代は「10,000円~30,000円」、5060代であれば「10,000円~50,000円」といわれています。年齢に関わらず1万円包む方が多く、生前に親しい間柄であった場合には、より高額の金額を包むケースが多いようです。

 

香典の金額相場⑤:上記以外の親戚

20代は「5,000円~10,000円」、3040代、5060代であれば「10,000円~」といわれています。「血縁関係の近い遠い」だけではなく、生前の「故人やその家族との交流」や「関係性の深さ」がどうであったかも考慮する必要があります。

 

香典の金額相場⑥:近所の方

20代は「3,000円~5,000円」、3040代、5060代であれば「5,000円」といわれています。

 

香典の金額相場⑦:会社(職場)

20代であれば「5,000円」、3040代は「5,000円~10,000円」、5060代であれば「10,000円~」といわれています。金額については会社の方に相談、話し合って決めるのが無難です。

 

香典の金額相場⑧:取引先

20代は「3,000円~5,000円」、3040代は「5,000円~10,000円」、5060代であれば「10,000円~」といわれています。

 

香典の金額相場⑨:友人

20代は「5,000円」、3040代、5060代であれば「5,000円~10,000円」といわれていますが、故人との生前の関わりの深さによって金額にちがいが出てきます。

 

香典のマナー

香典を持参するのは、通夜か告別式です。ご遺族への配慮から、通夜前の弔問は避けましょう。ここでは、香典で用意・準備すべきことと、お渡しするときのマナーをまとめました。

 

香典袋の書き方

まず、薄墨の毛筆や筆ペンを用意しましょう。香典袋に薄墨で書く理由は、悲しみの涙で墨も薄まるということに起因しており、故人やご遺族を弔う気持ちを表す慣習です。

次に、香典袋を準備しましょう。香典に使われる不祝儀袋は宗教によって、水引の色や表書きが異なります。たとえば、仏式葬儀であれば「黒白の水引」で、神式葬儀であれば「双銀、もしくは双白の水引」、キリスト教式であれば「水引は不必要」で、十字架や花模様のデザインが一般的です。蓮(はす)の絵柄が描かれている香典袋は仏式の葬儀のみで使用するものであり、神式やキリスト教の葬儀では使わないので注意が必要です。宗教がわからない場合には白無地のものを選びましょう。

筆ペンと香典袋が準備できたら、次は表書きです。表書きも宗教・宗派によって異なります。しかし、「故人の宗教がわからない」。そんなときには、ほとんどの葬儀で共通して使える「御香典」、もしくは「御霊前」「ご霊前」の表書きが安心です。

ただし、浄土真宗については、宗教上の考え方より「御霊前」は存在せず、「御仏前」という表記を使うのがマナー。また、キリスト教式では「献花料」や「お花料」、神式では「御玉串料」が使われます。

 

▼浄土真宗 御仏前

 

▼キリスト教式 お花料

 

▼神式 御玉串料

 

香典袋は、基本的に「外袋」と「中袋」の2つがあり、中袋にはお金を入れ、それを外袋で包む形になっています。外袋の上側中央部に表書き、表書きの下に自分の姓名をフルネームで記入します。2人以上や組織・団体でまとめて出す場合には、以下のように記すと無難です。

 

  1. 夫婦など、2名の連名で包む場合
    中央に夫の名前を書き、左隣りに名字を省略した妻の名前を記します。
  2. 会社の同僚など、3名までの連名で包む場合
    連名が3名までであれば、全員の名前を記します。会社名や組織・団体名を一番右側に記入し、右側から目上の人、左に向かって目下の人になる順番で書きます。上下関係がない場合は、五十音順で書くとよいでしょう。
  3. 4名以上で包む場合
    4名以上になる時は、香典を出した全員の氏名、住所、金額を白い無地の便箋に記して香典袋に一緒に入れます。香典袋には、「職場(組織・団体名)一同」または、「職場(組織・団体名)、代表者名、他一同(他〇名)」と記します
  4. 会社や組織・団体名で包む場合
    会社または組織・団体の代表者名を書きます。香典袋の中央に代表者名、右側に会社名・組織・団体名を記入しましょう。

お金を入れる中袋には、表面に「金額」を記入し、裏面には、「氏名」「郵便番号」「住所」を書きます。金額は「金」をつけて「金〇〇圓」と記入し、10,000円なら「金壱万圓」、30,000円なら「金参万圓」、50,000円であれば「金伍萬圓」のように旧漢数字を使って縦書きで書きます。

 

香典の包み方

香典に使うお札は、一般的には新札を使わないのがマナーです。葬儀とは、まさに予期せぬ出来事。「新札=前もって死を予測して用意していた」という印象を想起し、ご遺族への配慮に欠けるといわれます。とはいえ、あまりにもボロボロのお札では逆に失礼にもあたるので、適度に使ったお札を包みましょう。新札の場合には、縦半分に一度折り目をつけて包むとよいでしょう。

中袋にお札を入れる際には、中袋を裏にして開けたときに、お札の表人物が描いてある方が上になるように入れます。また、上下は、人物が下にくるように入れ、お札が2枚以上の場合には、お札の向きを揃えることを忘れないようにしましょう。

香典を持参するときには、香典袋を不祝儀用の袱紗(ふくさ)、もしくは地味な風呂敷などに包みます。

▼袱紗

香典袋をそのままむき出しにして持参したり、内ポケットに入れて持参するのではなく、相手に渡すまで袱紗に包んでおくのがマナーになります。袱紗は葬儀などの弔事、結婚式などの慶事のどちらでも使うことのできる、「紫色」の袱紗を選ぶと使い勝手がよいです。歳を重ねるにつれ弔事に参列することが増えてくるなど、使用用途や頻度を考えて、まずは紫の袱紗を一枚用意しておくことをおすすめします。包み方は弔事と慶事では異なり、弔事では袋をふくさの真ん中に置き、右、下、上の順にたたみます。最後は左側から巻き込み、つめがあれば留めて包むのが一般的です。

▼袱紗の包み方

 

香典の渡し方

香典を持参するのは、通夜か告別式です。受付では、まず一礼をしてからお悔やみの言葉をお伝えします。袱紗(ふくさ)を開いて袋を取り出したら、袱紗を手早くたたみ、その上に香典袋をのせて、相手に向け直した上で「両手で」お渡ししましょう。

通夜や告別式に参加できない場合には、香典を郵送します。香典袋や金額、表書きなどは持参する場合と同じで、「現金書留」で送ります。葬儀に参列できないお詫びとお悔やみの言葉を書いたお手紙も添えましょう。

 

まとめ

重要な儀式でマナー違反にならないように、香典にまつわる基礎知識をしっかりと抑えておきましょう!

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