【悩み別】終活は誰に相談すべき?公的な窓口の対応内容や費用相場も解説

公開:2024.06.28

【悩み別】終活は誰に相談すべき?公的な窓口の対応内容や費用相場も解説

よりよい人生を送るため、終活をする方が増えています。

しかし、終活に関する疑問や不安を誰に相談するべきか悩む方も少なくありません。

悩みを解消したい場合、まずは終活に対してどのような疑問を抱いているのか明確にしたうえで、最適な相談窓口を利用することが大切です。

この記事では、お悩み別におすすめの終活相談窓口を解説します。

公的な窓口の対応内容や費用相場もわかるため、相談先にお悩みの方は参考にしてみてください。

▼気軽にご相談ください。

 

終活は誰に相談するとよい?

終活に関する悩みがあった場合、まずは家族に相談しましょう。

病気や介護だけでなく、万が一の場合に手続きや決断をするのは家族となるためです。

そもそも、終活は以下の目的で行います。

  • 最後まで自分らしい人生を送るため
  • 残された家族が困らないようにするため

したがって、終活に関するご自身の希望や共有するべき大切な情報がある場合は家族と相談する必要があります。

家族の意見を踏まえたうえで、ご自身が持つ悩みにあわせて公的な相談窓口を利用しながら終活を進めていくのが大切です。

 

【悩み別】終活の相談窓口・費用相場まとめ

終活でよくある7つのお悩み別に、おすすめの相談窓口と費用相場を紹介します。

  1. 何から始めるべきか教えてほしい
  2. 葬儀やお墓の準備をしたい
  3. 相続関連のトラブルを防ぎたい
  4. 生前整理をしたい
  5. 医療的ケアや介護が必要になったときの選択肢を知りたい
  6. 終活に必要な資金を準備したい
  7. エンディングノートの書き方を知りたい

それぞれ見ていきましょう。

なお、終活でやるべきことについて振り返りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

【関連記事】終活のやることリスト3つ!終活のよくある質問も解説

 

悩み①:何から始めるべきか教えてほしい

終活という言葉を知っていても、実際にどのようなことをするかわからない方も少なくありません。

何から始めるべきか知りたい時の相談窓口として、下表の2つがあります。

相談窓口

対応内容

相談に関する費用相場

市区町村役場

・終活相談
・セミナー・イベントの実施
・終活に関する情報の登録
・空き家の利活用相談 など

無料

民間の終活相談窓口

・終活相談
・終活に関する各種代行
・介護病気時の対応
・安否確認 など

無料~1万円

市町村役場や郵便局といった身近な場所は、足を運びやすいメリットがあります。

いずれも無料で相談を受け付けている場合がほとんどのため、終活を詳しく知りたい方は利用を検討してみてください。

 

悩み②:葬儀やお墓の準備をしたい

家族が困らないよう葬儀やお墓を生前に準備しておきたいときは、実際に携わっている業者に相談するのがおすすめです。

葬儀やお墓に関する相談窓口として、下表の3つがあります。

相談窓口

対応内容

相談に関する費用相場

葬儀社

・遺言書・緊急連絡先の作成支援
・葬儀予算の見積り作成・相談
・葬儀の生前契約
・納骨先の相談
・セミナー・イベントの実施
・終活に関する管理・整理 など

無料

寺院・霊園

・寺院の紹介
・法名の内容
・お墓の建立・墓じまい・改葬の相談
・見学会や説明会
・セミナー・イベントの実施
・終活に関する専門サービスの紹介 など

無料

仏壇店

・仏壇・仏具・仏事の相談
・葬儀後の相談(遺品整理・相続・不動産など)
・仏壇の生前購入・修理・クリーニング
・遺品加工
・仏壇じまい など

無料

相談先によって対応内容は異なるため、葬儀の種類や見積りが知りたい場合は葬儀社に相談するなど、
ご自身が何を知りたいのか事前に書き出しておきましょう。

なお、斎奉閣ではご自身の要望や予算にあわせた最適なプランをご用意しています。

無料事前相談も実施しておりますので、理想のプランを見つけたい方はお問い合わせください。

 

悩み③:相続関連のトラブルを防ぎたい

相続税が発生する場合、有資格者に相談すると理解を深められます。

相続に関する相談窓口として、下表の3つがあります。

相談窓口

対応内容

相談に関する費用相場

税理士

・相続対策
・生前対策
・遺言書の作成
相続申告書作成・相談 など

無料~2万円

弁護士

・相続対策
・遺言書の作成
・遺言執行
・法定代理人の選定
・亡くなったあとの各種事務代行 など

無料~1万円

司法書士

・相続対策
・相続手続き
・遺言書の作成
・費用の見積もり など

無料

相続時にトラブルが起きないよう、生前対策や効力のある遺言書の作成を相談できます。

税金や相続争いを回避したい方は、税理士や弁護士に問い合わせてみましょう。

 

悩み④:生前整理をしたい

遺品整理は時間がかかる作業のため、生前に片付けておくと家族の負担を軽減できます。

相続に関する相談窓口として、下表の1つがあります。

相談窓口

対応内容

相談に関する費用相場

生前整理の代行業者

・生前整理の相談
・生前整理の見積り

無料

物が多すぎてどのように分別したらよいかわからないときは、粗大ごみの処理などもしてくれる代行業者に相談するのがおすすめです。

業者によって依頼可能な範囲や見積り金額は異なるため、費用や対応内容を比較して決めましょう。

なお、断捨離の手順や分別方法を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

【関連記事】終活で断捨離を行うメリットは?50代・60代で始める人が多い理由も紹介

 

悩み⑤:医療的ケアや介護が必要になったときの選択肢を知りたい

認知症など医療的ケアや介護が必要になったときに、どのような制度が利用できるのか聞いておくことも大切です。

医療的ケアや介護に関する相談窓口として、下表の2つがあります。

相談窓口

対応内容

相談に関する費用相場

市区町村役場

・介護・福祉に関する相談
・介護や福祉に関する相談窓口の紹介 など

無料

地域包括支援センター

・介護に関する相談
・介護予防ケアプランの作成
・介護予防に関する取り組みの案内
・成年後見制度の利用支援 など

無料

地域包括支援センターとは、高齢者の健康面や生活全般に関する相談を受け付けている総合相談窓口で、各市区町村に設置されています。

保健師や社会福祉などの専門スタッフが相談や支援を実施しており、幅広い相談内容に対応している点が特徴です。

65歳以上の方と家族が利用できるため、病気や介護の悩みを持っている場合は相談してみてください。

 

悩み⑥:終活に必要な資金を準備したい

終活に必要な資金を準備したいときは、金融に関する有資格者に相談しましょう。

終活に必要な資金に関する相談窓口として、下表の2つがあります。

相談窓口

対応内容

相談に関する費用相場

ファイナンシャルプランナー(FP)

・金融商品の説明
・必要保障額の試算
・金融資産の提案
・資産運用 など

無料~1万5,000円

銀行窓口

・資産運用
・相続対策
・生前贈与
・不動産の売却支援
・ローンの借換え など

無料

終活に必要な費用は100万円以上となるため、将来を見越して資金を準備するのが大切です。

そのため、家計の見直しや資産運用といったお金について詳しく知りたい方は、ファイナンシャルプランナーや銀行窓口で相談しましょう。

なお、終活相談料は無料と有料どちらもあるため、費用を確認のうえ利用を検討することがポイントです。

 

悩み⑦:エンディングノートの書き方を知りたい

エンディングノートの書き方や記載したほうがよい情報などを教えてくれる相談窓口もあるため、書き方が知りたい方は、ぜひ利用してみてください。

エンディングノートに関する主な相談窓口として、下表の4つがあります。

相談窓口

対応内容

相談に関する費用相場

市区町村役場

・エンディングノートの配布・書き方
・エンディングノートの保管方法
・エンディングノートに書くべき内容 など

無料

民間の終活相談窓口

葬儀社

寺院・霊園

窓口に相談すると的確なアドバイスを受けられるため、大切な情報の記入漏れを防げます。

残された家族の負担を軽減できるよう、専門知識を持つ方の話を聞いてみましょう。

 

終活について相談するならセミナー参加もおすすめ

終活について相談したい方は、終活に関するテーマを学べるセミナーに参加するのもおすすめです。

終活に関する専門講師が知識を提供してくれるのはもちろん、体験型のセミナーもあるため、楽しみながら学べます。

終活セミナーで学べる内容は、以下の通りです。

  • 葬儀
  • お墓・供養
  • 相続
  • 遺品整理
  • エンディングノート

終活に対する理解を深められるだけでなく、同じ気持ちを共有できる仲間と交流できるのもセミナーに参加するメリットです。

不安や疑問を解消したい場合は、終活セミナーを利用しましょう。

 

終活に関して相談したい方は

終活の不安や疑問を相談したい方は、斎奉閣にご相談ください。

斎奉閣では、終活に関する幅広い悩みを一緒に解消する支援をしています。

相談できる内容は、以下の通りです。

  • エンディングノートの書き方
  • 遺言書の作成
  • 断捨離
  • 葬儀予算の見積り
  • 保険や資産の整理・管理 など

無料事前相談も実施しており、お問い合わせいただいた方にエンディングノートをプレゼントしています。

より詳しく終活に取り組みたいとお考えの場合は、斎奉閣にぜひお問い合わせください。

 

まとめ:終活の相談について

終活に関する悩みがあったときは、万が一の場合に手続きや決断をする家族に相談するのが大切です。

家族と話し合ったあとに、具体的な悩みを解消できる公的な終活相談窓口を利用しましょう。

葬儀や相続関連など内容によって窓口は異なるため、各機関の特徴を踏まえたうえで相談先を検討しましょう。

なお、斎奉閣では無料事前相談を実施しておりますので、終活を前向きに進めたい方はお気軽にお問い合わせください。

無料事前相談受付中

  • 残された家族の負担を減らす
  • 死に対する
    不安解消
  • 遺産相続のトラブルを回避できる

「事前準備を始めたいけど何から始めればわからない…」という方はお気軽にご相談ください。

この記事の監修者

花岡一雅(はなおか かずまさ)四日市地区斎奉閣 館長 2級葬祭ディレクター

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