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直葬にふさわしい遺族・参列者の服装とは|家族のみなら普段着でもよい?

公開:2026.03.05

直葬にふさわしい遺族・参列者の服装とは|家族のみなら普段着でもよい?

直葬にふさわしいご遺族の服装は準喪服、参列者は略喪服です。
喪服は立場や葬儀形式によって使い分けるため、通夜や告別式を執り行わない直葬では、正喪服でなくてもかまいません。
しかし、「どこまで略式の服装でよいのか」と疑問に思う方も多いでしょう。

この記事では、直葬におけるご遺族・参列者の服装をケース別に解説します。
葬儀の服装に関する基礎知識やご家族のみで直葬を行う場合についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

▼気軽にご相談ください。

 

葬儀の服装に関する基礎知識

直葬では、準喪服~略喪服(平服)を着用するのが一般的です。
通夜や告別式を行わないため正喪服は必要ありませんが、故人への敬意を示すためにも、適切な服装選びが重要です。
喪服には下表のような種類があり、立場や葬儀の形式によって使い分けます。

 

正喪服

準喪服

略喪服

概要

最も格式が高い喪服

一般的にイメージされる格式の喪服

平服としてのスーツスタイル

主な対象者

・喪主
・3親等までの遺族

・喪主
・親族
・参列者

・参列者
・学生
・子ども

主な着用シーン

・通夜
・葬儀
・1回忌までの法事

・通夜
・葬儀
・法事

・平服を指定された場合
・急な弔問
・3回忌以降の法事

上記のように、喪服の種類はご遺族・参列者など立場の違いや、ご家族のみなど葬儀の規模によっても異なります。
参列者がご家族のみの場合や「平服でお越しください」と案内があるケースでは、略喪服でも問題ありません。

 

直葬にふさわしい遺族の服装

直葬にふさわしいご遺族の服装は、準喪服です。

そもそも、直葬とは通夜や告別式などの儀式を行わずに火葬のみで故人を見送る葬儀形式のことを指します。
ご家族や親族など限られた人数で執り行い、小規模な葬儀となる点が特徴です。
以下3つのパターンごとに、ご遺族の服装を解説します。

  1. 男性の場合
  2. 女性の場合
  3. 子どもの場合

なお、参列者がご家族のみに限られる場合は、ご遺族であっても略喪服を選ぶケースがあります。
略喪服を着用する際のポイントは、次項「直葬にふさわしい参列者の服装」を参考にしてください。
直葬と類似している火葬式との違いや選び方を詳しく知りたい方は、下記の記事をチェックしましょう。

【関連記事】火葬式と直葬の違いを3つの観点から紹介|それぞれおすすめのケースも解説

 

遺族の服装①:男性の場合

直葬では通夜や告別式を行わないため、男性の場合、正喪服ではなく準喪服を選ぶのが適切です。
ただし、一般的なビジネススーツではなく、光沢のない漆黒のブラックスーツを選択します。
服装選びのポイントは、以下のとおりです。

  • 上下黒のスーツ
  • 白無地のワイシャツ
  • 黒のネクタイ・ベルト
  • 黒の靴下・革靴

スーツはシングル・ダブルのどちらでも構いませんが、ネクタイピンやカフスボタンは外し、アクセサリーは結婚指輪のみとします。

腕時計を着用する際は、シンプルなデザインを選びましょう。
直葬の服装マナーとして、派手な光沢や装飾を避け、落ち着いた装いを心がけることが大切です。

 

遺族の服装②:女性の場合

宗教的な儀式を省略する直葬でも、女性のご遺族も準喪服を選ぶのが基本です。
ただし、正喪服のような和装や格式高いブラックフォーマルは必要なく、黒のアンサンブルやワンピースで問題ありません。
以下は、服装選びの具体的なポイントです。

  • 黒無地のワンピースやスーツ、アンサンブル
  • 白やグレーのブラウス・インナー
  • 黒のストッキング・パンプス
  • 黒のかばんや髪留め

アクセサリーは結婚指輪のほか、真珠のネックレスやイヤリングであれば着用できます。
ただし、2連以上のネックレスは「不幸が重なる」意味合いがあるため、小ぶりで1連のデザインを選びましょう。

また、スカートは膝下丈、露出の少ないデザインの服装にします。
直葬の服装では、かばんや髪留めなど細かい部分においても、派手な色合いを避けるといった配慮が重要です。

 

遺族の服装③:子どもの場合

形式にとらわれない直葬の場合、子どもは喪服を用意する必要がなく、制服や落ち着いた色の服装であれば参列できます。
以下は、年代ごとのポイントです。

年代

服装のポイント

乳幼児

黒・紺など落ち着いた色のシンプルなデザイン

小学生

・制服
・白いシャツにダークカラーのズボン・スカート

中高生

制服

大学生

大人と同様の準喪服

制服は学校によってデザインが異なりますが、学生の正装として黒以外のタイプでも着用できます。
ただし、キャラクターデザインやジーンズなどのカジュアルすぎる服装は避けましょう。

靴下はふくらはぎまであるものを選び、靴は金具などの装飾のついていない地味な色が適切です。
女の子はフリルなどの飾りを避け、髪もまとめておくと好印象です。

 

直葬にふさわしい参列者の服装

直葬に参列する際、ご遺族から「平服でお越しください」と案内があれば、略喪服を着用するのがマナーです。
平服とは、普段着ではなく落ち着いた色合いのスーツやワンピースのことで、故人に敬意を示す服装です。
以下3つのパターン別に、参列者の服装のポイントを解説します。

  1. 男性の場合
  2. 女性の場合
  3. 子どもの場合

なお、直葬に関して服装以外のマナーや流れなどを知りたい方は、下記の記事を参考にしましょう。

【関連記事】直葬の流れを6つのステップで解説!直葬を選ぶ割合やメリット・デメリットを紹介

 

遺族の服装①:男性の場合

直葬に参列する男性の服装は略喪服で、ダークスーツを着用します。
ご遺族が着る準喪服との違いは、黒以外にも紺やダークグレーのスーツが許容される点です。
略喪服のポイントは、以下のとおりです。

  • 黒・紺・ダークグレーのスーツ
  • 白無地のワイシャツ
  • 黒または地味な色のネクタイ
  • 黒の靴下・革靴

ただし、ストライプや光沢のある素材はカジュアルな印象を与えるため避けましょう。
直葬の参列者はご遺族よりも格式を下げた服装が基本となりますが、くだけすぎないよう注意が必要です。

 

遺族の服装②:女性の場合

直葬に参列する女性の服装は略喪服で、地味な色のワンピースやスーツを選びます。
ご遺族が着る準喪服よりも略式となり、黒以外の紺やグレーといった色も可能で、パンツスーツでの参列も問題ありません。
直葬にふさわしい参列者の服装は、以下のとおりです。

  • 黒・紺・グレーのワンピースやスーツ、アンサンブル
  • 白や地味な色のブラウス・インナー
  • 黒または肌色のストッキング
  • 黒のパンプス

ただし、デザインは控えめで露出の少ない服装を選択します。
直葬に参列する際も、アクセサリーは結婚指輪と1連の真珠に留め、華美なネイルやヘアアクセサリーは控えるのがマナーです。

 

遺族の服装③:子どもの場合

直葬に参列する子どもの服装は、ご遺族の場合と同様に、制服または落ち着いた色の私服を選びます。
平服の案内がある場合でも、エナメルなどの光沢素材や派手なリボンの服は避けましょう。

火葬場には他のご遺族もいる点を考慮し、直葬に参列する際は目立たない服装を意識することが大切です。

 

家族のみの直葬では普段の服装でもよい?

斎奉閣スタッフ

斎奉閣スタッフ

ご家族のみの直葬であっても、普段着での参列は避ける方が安全です。
喪服のランクをさらに下げることは可能ですが、火葬場では目立たないよう、限りなく略喪服に近い服装を選ぶ必要があります。

 

 

直葬は通夜や告別式を行わないため、服装のマナーも比較的ゆるやかです。
しかし、火葬場は公共の施設であり、他のご遺族も同じ場所で葬儀を執り行っています。
カジュアルな服装では周囲から浮いてしまい、故人や他のご遺族に対して失礼な印象を与えかねません。

斎奉閣スタッフ

斎奉閣スタッフ

喪服を持っていなかったり、体調などの事情で着用が難しかったりする場合は、黒・グレーなど落ち着いた色の服装を選びましょう。

 

 

ただし、以下のような服装は、ご家族のみの直葬でも避けるのがマナーです。

  • ジーンズやスウェットなどカジュアルすぎる服装
  • 派手な色や柄物
  • 露出の多い服装
  • サンダルやスニーカー

直葬では、故人を偲ぶ気持ちが装いに表れるよう心がけることが重要です。

 

直葬について相談したい方は

直葬について相談したい方には、斎奉閣をおすすめします。
斎奉閣は三重県内で23会館を展開しており、葬儀施行数No.1(※)の豊富な実績をもとに、サービスを提供しております。
※当社調べ/2025年1月~12月の四日市市、鈴鹿市、いなべ市、東員町、桑名市、菰野町、亀山市、津市、名張市、伊賀市内の斎奉閣・和ごころ23会館合計葬儀施行数

直葬は費用面だけでなく、葬儀後の負担を減らすうえでもメリットのある葬儀形式です。
斎奉閣では、形式にこだわらずシンプルに見送りたいという要望に沿って、最適なプランを提案しております。

とはいえ、お別れの時間が短い直葬では、あとから気持ちの整理がつかないと感じる方もいるでしょう。
そのような方に向けて、斎奉閣では葬儀後のグリーフケアにも対応しており、ご遺族の心に寄り添ったサポートを行っています。
服装に関する不安を解消し、希望通りの直葬を執り行いたい方は、まずご葬儀の種類ページをご覧ください。

 

まとめ:直葬の服装はご家族で事前の相談を

直葬の服装は、ご遺族が準喪服、参列者は略喪服を選ぶのが一般的です。
ただし、参列者がご家族のみであれば、略喪服を選ぶケースがあります。

当日に服装がバラバラにならないよう、事前にご家族で相談しておくと安心です。
適切な服装で直葬を実現したい方は、斎奉閣のご葬儀の種類ページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。

ご葬儀の種類

  • 家族葬
  • 一般葬
  • 1日葬
  • 火葬式
  • 直葬
  • 社葬

参列人数や費用をご葬儀の種類別にご案内しています。

この記事の監修者

中山貴資(なかやま たかし)名張・伊賀地区斎奉閣 館長 1級葬祭ディレクター

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