上に戻る
24時間365日受付中
0120-999-444
無料
資料請求
無料
終活・事前相談

【グリーフケアを考えている方へ】支えの内容や知っておきたい相談先を解説

公開:2026.03.12

【グリーフケアを考えている方へ】支えの内容や知っておきたい相談先を解説

グリーフケアは、深い悲しみや喪失感の中にある方に寄り添い、その人がその人らしく生きていく時間を支える関わりです。
悲しみを無理に乗り越えるためのものでも、忘れるためのものでもありません。

大切な人や存在を失ったあとの悲しみは、言葉では言い表せないほど深く、自分でもどうしてよいかわからなくなることがあります。
「このままでいいのかな」「周りに迷惑をかけていないかな」そんな思いを抱えながら、誰にも話せずに過ごしている方も少なくありません。

この記事では、グリーフケアの関わりや支えの内容、相談できる場所についてお伝えします。
これからの時間をどう過ごしていくかを考える時の、ひとつのヒントとして、ぜひ参考にしてください。

▼気軽にご相談ください。

 

グリーフケアとは

グリーフケアとは大切な人を失った深い悲嘆に寄り添い、その人が立ち直ろうとするプロセスをサポートすることです。
まずはグリーフケアの基礎知識として、以下2点を解説します。

  1. ケアの内容
  2. ケアを考えている方

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

ケアの内容

グリーフケアの主な内容は、傾聴や感情の表出を促すサポートなどです。
自分の想いを言葉にして誰かに受け止めてもらうことは、心の整理と回復につながります。
ほかにも、グリーフケアでは具体的に以下のような方法で行われます。

ケアの内容

具体的な方法

傾聴

相手の話に否定や助言をせず、ありのままの想いに耳を傾ける

感情の表出

悲しみや後悔など、抑え込んでいる感情を言葉や手紙などで表現することを促す

故人の想起

故人との思い出を語り合い、気持ちの整理を助ける

手元供養

遺骨をアクセサリーや小さな骨壺に入れて身近に残し、故人を心の支えとする

お別れセレモニーの開催

葬儀とは別に親しい人で偲ぶ会を開き、気持ちの区切りをつける助けとする

自助グループへの参加

同じ経験をした人たちが集まり、気持ちを共有することで孤立感を和らげる

なお、グリーフケアに決まった形はありません。
悲しみの感じ方や回復のペースは、人それぞれです。

そのため、その方の状況や想いを大切にしながら、対話や支え方を一緒に考えていきます。
グリーフケアの内容について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

 

ケアを考えている方

グリーフケアは、家族に限らず、友人やペットなど「大切な存在」を失い、悲しみを抱えているすべての方に寄り添う関わりです。

悲しみに優劣はなく、喪失によるつらさは本人にしかわからないものです。
「このことで相談していいのだろうか」と遠慮する必要はありません。
悲しみの反応は人それぞれですが、もし次のような状態が続いている場合は、少し立ち止まって誰かに話してみてもよいサインかもしれません。

ケアが必要なサイン

具体的な症状

心身の不調

・眠れない
・食欲がない
・動悸がする
・胸の締め付けを感じる など

感情の不安定さ

・自分を責める
・怒りが湧く
・何もやる気が起きない
・感情が麻痺する など

行動の変化

・日常生活動作が低下する
・引きこもる
・落ち着きがない など

斎奉閣スタッフ

斎奉閣スタッフ

グリーフケアを考えている方で迷っているご様子の方へは、まずはお話しを聞かせていただけませんか?とお声がけしています。

 

 

悲嘆から立ち直るまでのプロセスを知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

【関連記事】身近な人の死によるストレスと心身の変化|心の痛みを和らげる方法も解説

 

グリーフケアで得られること

グリーフケアで得られることは、以下の3つです。

  1. 悲しみを安心して表現できる
  2. 話を聞いてもらいながら心を整理できる
  3. 故人との思い出を大切にしながら、未来に進む力が得られる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

メリット①:悲しみを安心して表現できる

グリーフケアを受けるメリットは、安心して悲しみを表に出せるようになることです。
悲嘆から回復するためには、感情に蓋をするのではなく、自分の悲しみと向き合う必要があります。
そのため、こうした感情の抑え込みは、もっとも避けたいことの1つです。

突然の涙や人生への虚無感など、悲しみはさまざまな形で現れます。
中には、1人で家にいると自然に涙が溢れてしまう方もいるでしょう。

悲嘆のサポートを専門とするグリーフケア士は、相談者の気持ちが落ち着くまで寄り添い続ける存在です。
ときには専門家に頼ることで、1人では抱えきれない感情を表に出せるようになるでしょう。

 

メリット②:話を聞いてもらいながら心を整理できる

誰かに話を聞いてもらうことで心の整理が進む点も、グリーフケアを受けるメリットの1つです。
大切な人を亡くした悲しみは、時間の経過だけで解決するものではありません。
つらいときに胸の内を話して聞いてもらうことは、心を癒やす重要なきっかけになります。

グリーフケアの場では、グリーフケア士などの専門家と1対1で対話する個別相談や、同じ境遇の方と一緒にお茶や食事をしながら語らう交流会などが用意されています。
誰かに話を聞いてもらうことで、少しずつ気持ちが楽になり、心の整理が進むでしょう。

 

メリット③:故人との思い出を大切にしながら、未来に進む力が得られる

グリーフケアを受けることは故人との思い出を大切にしながら、未来へ一歩踏み出す勇気につながります。

グリーフケアは決して故人を忘れるためのものではなく、悲嘆や喪失感を抱えながらも、残された人生を前向きに生きていくためのサポートです。
専門家の視点を取り入れることで、1つの感情にとらわれず、多角的な考え方ができるようになります。

実際にケアを受けた方の中には、「思い出の場所に足を運べるようになった」「穏やかな気持ちでお墓参りができるようになった」と、行動に変化が現れる方もいます。
自分なりのペースで悲しみと向き合い、受け入れていくプロセスは、これからの人生を歩むための基盤になるでしょう。

斎奉閣スタッフ

斎奉閣スタッフ

実際にケアを受けていただいた方は、目線が合うようになるのを感じることが多いです。

 

 

 

グリーフケアを考えている方が知っておきたい相談先

グリーフケアの相談先には医療機関や民間団体などがあり、ご自身の状況や症状に合わせて選ぶことが大切です。
不眠などの身体症状が強い場合は医療機関、気持ちを分かち合いたい場合は民間の支援団体など、それぞれ得意とするサポート内容は異なります。
主な相談先と特徴は、下表のとおりです。

相談先

特徴

医療機関※

・心療内科や精神科などで医師による診断・治療を受けられる
・身体的な不調が強い場合にも相談できる

民間の支援団体

・自死遺族わかちあいの会やグリーフサポート団体など、グリーフケア専門のサポートを受けられる
・オンラインカウンセリング・電話相談などを利用できる場合もある

葬儀社・互助会

・葬儀後も継続的なサポートを受けられる
・専門資格を持つスタッフが在籍している場合もある

自治体の相談窓口

・各自治体の保健センターや精神保健福祉センターなどで相談できる
・そのほかの相談先を紹介してもらえる

※心療内科・精神科・グリーフケア外来など

「どこに相談すればよいかわからない」という場合は、身近な葬儀社や地域の相談窓口などに問い合わせてみましょう。

 

グリーフケアに迷っている方へ

悲しみの中で、専門家に話をすることに少し迷いを感じる方もいらっしゃいます。
無理に行動する必要はありませんが、心の整理や気持ちの支えが必要だと感じたときに、そっと頼れる存在がいることを知っておくと安心です。

三重県内で葬儀施行数No.1(※)の実績を誇る斎奉閣では、葬儀後も続くご遺族の人生にも寄り添い続けることを大切にしています。
※当社調べ/2025年1月~12月の四日市市、鈴鹿市、いなべ市、東員町、桑名市、菰野町、亀山市、津市、名張市、伊賀市内の斎奉閣・和ごころ23会館合計葬儀施行数

現在、上級グリーフケア士資格取得者を含む5名のグリーフケア士が在籍し、安心して相談できる環境が整っています。
少しずつ心の整理をするきっかけがほしいという方は、グリーフケアページで詳細をご確認のうえ、ぜひ気軽にご相談ください。

 

グリーフケアに関するよくある質問

以下の2つは、グリーフケアに関するよくある質問です。

  1. グリーフケアの対象となるのはどのような人?
  2. グリーフケアについて相談したいときは、どこに問い合わせればよい?

それぞれ回答するので、ぜひ参考にしてください。

 

質問①:グリーフケアの対象となるのはどのような人?

グリーフケアは大切な人や存在を失い、悲しみを抱えている方すべてに向けたサポートです。
悲嘆の原因には、家族や友人との死別だけでなく、ペットを亡くした場合や離別など、さまざまな喪失体験が含まれます。

心身の不調や感情の不安定さが見られる場合は、サポートを受けるタイミングのサインです。
年齢や喪失からの期間にかかわらず、つらい気持ちがあるときには、どなたでも気軽に相談できます。

 

質問②:グリーフケアについて相談したいときは、どこに問い合わせればよい?

まずは、身近な相談窓口に問い合わせてみるのがおすすめです。

医療的な対応が必要な場合と、心理的な支えを求める場合では、適した相談先が異なります。
たとえば、心身の不調が強いときは心療内科や精神科などでの受診・診断が適しています。
一方、気持ちを整理したり話を聞いてほしいときは、葬儀社のサポートや民間の支援団体などに相談することもできます。

斎奉閣でも、グリーフケアに関するご相談を承っております。
専門資格を持つグリーフケア士がお気持ちに寄り添いますので、安心してお問い合わせください。

 

まとめ:グリーフケアを考えている方は早めに相談を

大切な人を失った悲しみは1人で抱え込まず、早めに専門家へ相談しましょう。
適切なグリーフケアを受けることで、自分らしいペースで心の整理ができます。

なお、斎奉閣では、上級グリーフケア士をはじめとする専門スタッフがあなたの心に寄り添います。
専門家によるケアを受けたいとお考えの方は、グリーフケアページをご覧の上、ぜひ斎奉閣にご相談ください。

グリーフケアとは

  • 食欲がない
  • 体がだるく疲れやすい
  • 理由もなく泣き出す
  • 大切な人の死を防げなかった自分に罪悪感を覚える
  • 人生がむなしく感じ、意味のないものに思える

このようなときにグリーフケア士をお頼りください

この記事の監修者

黒宮有希(くろみや ゆき)一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団 上級グリーフケア士

【関連記事】グリーフケアとは?失った(人・物・事)を丁寧に思い起こし、大切に覚え続けるための心の準備をする支援
【関連記事】悲嘆反応とは?プロセスや期間を解説|つらさを少しずつ和らげる対処法も
【関連記事】手元供養とは?デメリットはあるの?骨壺や仏壇などの供養方法を紹介

お葬式後について